保険適用のものはレジンという素材を使っており、性質上はじめは白くきれいですが年数とともに着色し黄ばんだかんじになっていきます。
保険適用外のものはセラミックでできていますので経年劣化がなく材質的にも天然歯にちかい透明感が再現できますので審美的にも優れています。
個人差はありますが、ジェルトレーを製作してから約2週間くらいとお考え下さい。
ホワイトニングをしてもかならず歯の色は徐々に元の色に戻っていきます。
白さを持続させる場合は個人差はありますが半年に一度くらいのペースでメンテナンスが必要です。
レジン充填という方法で治療されているのでしょう。このレジンは、タバコのヤニやお茶の色素などが吸着しますので、年数がたつと黄ばんだり、茶色く変化します。
ホワイトニングとは天然歯部分を白くするものなのでこの状態でホワイトニングを行っても、そのレジンの部分のみ変化がないので逆に境目がはっきりして目立ってしまうでしょう。まずは、レジンのみを新しいものに詰め替えられてはどうでしょうか?